3歳児健診で視力検査

先日のYahoo!ニュースにて告知されました。

〜以下、原文〜

 

視力検査、3歳児健診で…厚労省が周知要請

7/26(水) 15:38配信 読売新聞(ヨミドクター)
子どもの視力、6歳までにほぼ完成
 厚生労働省は、3歳児健康診査(健診)で市町村が視力検査を行うよう、各都道府県への文書で周知を要請した。3歳児健診で遠視や近視、乱視などが見逃されると、治療が遅れて十分な視力が得られないための措置。

 文書では、子どもの視力は6歳までにほぼ完成するため、異常をチェックし、治療につなげる3歳児健診の役割を強調。また検査を行う際、3歳ではランドルト環(Cの文字のような記号)を使った視力検査を理解できない子どももいることへの注意を促した。

「受診勧められたら、軽く見ないで」
 視力「0.5」を下回る場合や、検査を受けることができなかった場合は、保護者に医療機関への受診を勧めることも明記した。日本眼科医会常任理事で福田眼科医院(東京都中野区)院長の福田敏雅(としまさ)さんは「検査で受診を勧められたら、軽く見ないで、眼科を受診してほしい」と話している。

 

〜原文 終わり〜

未来ある子供たちの目を守るために国が動きました。

弱視等含め、早期発見、早期治療が大事なのです。