プリズム眼鏡のメリット・デメリット
当店ではざっと、6割ぐらいの方にプリズムを入れた眼鏡を
お作りをさせて頂いています。
プリズムレンズを入れるか入れないかの最終的な判断はお客様に
お任せしております。
本日はそのプリズムレンズのメリット・デメリットをお伝えをしますね。
入れるメリットとしては
眼の周りの筋力バランスを整え、視機能を高めます。
それにより、眼精疲労や首肩凝り、慢性的な頭痛やめまいなどを軽減してくれる場合があります。
うちのお客様の声を借りると、上記の不具合いがピタリと治まったという方が多くいらっしゃいます。
逆にデメリットは
プリズムレンズを入れると、装用感が落ちます。この装用感も個人差があり
すんなりと違和感なく掛けられてしまう方がいらっしゃれば
慣れるまで少しお時間をいただくケースもあります。
また、プリズムの眼鏡を掛けると、その見え方に眼が楽を覚え
プリズムが入っていない眼鏡との併用、コンタクトレンズとの併用が難しくなります。(コンタクトレンズにはプリズムは入れる事ができない)
上記の事を踏まえて、お伝えをしお客様に判断をいただいております。
また、見え方の保証も一ヶ月ありますので
掛けたばっかりの時は違和感があるのが当然ですので
まずは2~3週間ご使用いただいて、それでも難しければ
レンズ交換をおこないます。とお客様にお伝えをしております。
それは僕も掛けたばっかりの時は装用感に違和感を感じたのですが
3日、5日、1週間かけ続けたことにより、気づいたら
見え方に慣れていて、それ以上に頭痛や眼精疲労がピタリととまったのです。
なので、慣らすことで、見え方やお身体の不具合が軽減するというご褒美が待っているのです。
それをお客様にも味わっていただきたいと思い、プリズム処方をおこなっております。
ここからはお店側の話になりますが
プリズムを入れた処方はレンズの取り換えのリスクも大いにあるので
プリズムを入れて処方をする眼鏡店が少ないのも事実です。
僕自身がプリズムの眼鏡を掛けて、眼や体が改善したので
それと同じようにリスクよりもお困りのお客様の手助けをこんな僕でもしたいと思い
プリズムの検査、必要であればプリズム処方をしているのです。
話がちょっとずれてしまいましたが本日のブログは
プリズム眼鏡にはメリット・デメリットがあるよ。のお話でした。
それでは~