遠視の悲劇
僕の目は遠視という目です。
若い頃は自分は目が良いと勘違いをして生活をしていました。
だけど、若い頃から目の疲れ、頭痛、文章の飛ばし読み。(目が文章にスムーズについていけない)の不調のある
生活をしてきておりました。
それが、、、、、目が原因とは知らず、大人になるまでわからなかったのです。
ご縁があって、吉祥寺のオプテリアグラシアス 伊藤氏(僕に検査を教えて下さっている大先輩)に
目を調べていただいたことによって今迄の不調の原因が目だとわかったのです。
それ以来、遠く用・パソコン用と分けることによって、僕の体は若い時以上にスコブル元気なのです。
不調の原因がもっと早くにわかっていたら・・・・・・・と思うと悔やみ切れません。
先日、僕と同じような目の体質をしているお客様のご来店がありました。
B様30代半男性。お仕事はSE。今まで眼鏡経験はなし。
頭痛、首肩腰痛、目の疲れ、10分もしないうちにパソコン画面がボヤけるという不調を
抱えてのご来店でした。
B様は当店に来られる前にお医者様に行かれたそうですが大きな体の不具合はないとのことで
頭痛薬を処方されましたがそれを飲んでも気休めにしかなく薬がきれるとまた不調が現れると仰っておりました。
当店でお調べをさせていただくと軽度の遠視と外斜位という目がわかり
B様とご相談をして近くように近いパソコン用眼鏡をお作りさせていただきました。
遠視という目は遠くと近くを見るのに常に調節力を使ってモノを見ている目であります。
目を休めせるための眼鏡が遠視の眼鏡なのですがその数値の出し方が本当に難しいのです。
今回B様にお作りいただいた近く用の眼鏡がある日突然、遠くが見えるようになってもおかしくないのです。
B様は今回の眼鏡での見え方が「楽。これなら掛けれます」と仰っていただけたので良かったのですが、
これから先、B様の目がどのように変化をしていくのか、また
お身体の不調がどこまで軽減もしくは解消できるか、しっかりと見ていきたいところです。
僕の中で目が良い人ほど、不調があると考えております。
特に遠視の人は近くの作業はどちらかというと苦手な目でもありますので
近くの作業をしていて、なんか疲れるなどがありましたら
早めに目を調べ、眼鏡を掛けることをお勧め致します。
遠視の方!!自分は目が良いと思い込み、そのままの放置は禁物ですよ。
今回お話をした内容に少しでも当てはまる方は気軽にご相談くださいね。
本日は遠視についてのお話でした。
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