遠近両用メガネについて!!
去年のブログで遠近両用の仕組みをお話しをさせていただいて、そのブログを読んで
ご来店くださるお客様もいらっしゃいます。ホントに有難いことです!!
green opticalでは初めて遠近両用にトライする方や遠近両用に再チャレンジをなされる方が多く
いらっしゃいます。
特に再チャレンジをなされる方は遠近両用の仕組みをちゃんと知らずに使いづらいレンズだ。と
認識されている方が多く見受けられました。
そこで本日は遠近両用の仕組みについて簡単にご説明をしたいと思います。
遠近両用レンズはレンズの上部に遠くが見える度数が入っております。
そして、レンズの下部に近くが見える度数が入っております。
その間は遠方から近方の度数に切り替わるように緩やかに変化していきます。
遠くと近くの間は中間の度数となり室内などのちょっとした近い距離が見えるようになっています。
要するにレンズの上部で遠くが見えて、レンズの下部で近くが見える作りとなっております。
逆に上部では近くは見えない。×
下部では遠くは見えない。×
となります。
*手元の見え方(範囲)
新聞を見るときは紙面全体を見るのではなく、4つ折りもしくは2つ折りにして見てください。
それが近くの見える範囲となります。
また、レンズのグレードによって見える範囲は広がってきます。
*遠近両用での手元の見方
目線を下げて気持ち程度、顎を上げてみてください。
そうするとお手元が見えてきます。
逆に顎を下げてしまうと遠くの度数の部分でお手元を見てしまう為
見えにくい状態になってしまいます。
このように遠近両用は目線だけではなく見たいところに顎を上下させてみるようなレンズです。
慣れてくると自然に体が見えるところに合わせてくれるようになります。
こうなると遠近両用はとても使いやすくなってきます。
逆に上記の事をやっても手元が見えない場合
・レンズ度数(手元)が合っていない
・アイポイントがずれている(眼の位置)
・目の施回能力の低下
レンズ度数が合っていない場合は度数を変えれば見えますが
アイポイントがずれている場合は遠近両用の作り方、もしくはフィッティングが合っていない場合があります。
目の施回能力に関しては手元が見えなくなる加齢な状態と同じです。
その場合は累進帯長といって遠方から近方度数までの距離を短いものを選ぶのが良いかと思います。
ここまでが遠近両用の仕組みになります。
お分かりいただけたでしょうか。
仕組みをしっかりと知った上で使用すれば遠近両用はとても使いやすいレンズです。
遠近両用で今まで困られた方、再チャレンジを考えている方いらっしゃいましたら
気軽にご相談ください。
あなたにベストな遠近両用レンズのご提案をさせていただきます。
本日は遠近の仕組みについてでした~
それでは~
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