慢性的な鼻炎
当店でお作りいただいたお客様から
またもや嬉しいご報告をいただきました。
その方は40代前半の男性の方で今までのお使いの眼鏡だと
眼精疲労や極度の頭痛が激しいとのことで当店にお越しくださいました。
仕事柄、一日8h~10hはPC作業をしているとの事。
遠方は7mぐらいが見えればいいとの事でした。
うちでは検査に入る前に問診票にチェックを入れていただくのですが
この方はお身体の不具合として
慢性的な頭痛、眼精疲労の他にめまい、慢性的な鼻炎をお持ちの方でした。
検査をさせて頂き、近視や乱視の他に外斜位という眼でした。
今回、目的距離に合わせた度数+左右合算で△4.00ベースin(プリズム)を入れて
中近両用でお作りさせていただきました。
その後1カ月が経ち、使用報告にお越しくださいました。
お話を聞いてみると、眼精疲労や慢性的な頭痛はピタリと止まったとの事。
そして驚いたのは今まで一年中、鼻炎の症状が続き、薬を飲んで夜は寝ていたそうだが
それが薬の力を借りることなく、寝れるようになったそうだ。
このケースは以前、20代の子にもご報告いただいたことがありましたがあまり実例がないので
驚きました。
ただ、ひとつ言えるのがプリズムを入れた眼鏡を掛けたことによって眼のまわりの筋力バランスが整えられ
鼻の通りを良くなったとしか僕にはわからない。
このケースが証明されるには
「両眼視視機能検査」が日本で当たり前になり
そして、その医学的な根拠をお医者様に証明していただくしかないのです。
眼鏡はお身体の不具合を軽減させることが出来る重要な道具ということを読者のみなさんには知っていただきたいと
思います。
この方がプリズムの眼鏡を掛けたことにより、お身体の状態が軽減したことは
僕にとって、とても嬉しいご報告でありました。
それでは本日は嬉しいご報告のお話でした!!